マド断熱 節約 下関市
2025/10/06

【下関市大学町】夏の暑さ・冬の窓際冷気を内窓で対策|補助金26.7万円で実質35.1万円


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こんにちは。

北九州市小倉北区を拠点に、下関市でも窓の断熱リフォームを行っているマドナビ工房の坪見です。


今回は、下関市大学町の戸建住宅にLIXIL「インプラス」を5ヶ所設置した施工事例をご紹介します。

お客様が当初検討されていたのは、外壁への遮熱塗装でした。


しかし、詳しくお悩みを伺うと、本当に改善したかったのは外壁の見た目ではなく、「夏の暑さ」「冬の窓際の寒さ」「冷暖房費」の3つでした。

そこで、外壁塗装の必要性とは切り分け、室内の暑さ・寒さに直接関係しやすい窓の断熱を優先することになりました。


工事総額61万8,000円に対し、先進的窓リノベ2025事業の補助金は26万7,000円。

実質負担額は35万1,000円です。


▷弊社が補助金をフル活用した施工事例はこちら

▷国が推し進める先進的窓リノベ2026の詳細はこちら

▷北九州市の断熱窓リフォームと補助金に詳しい専門店はこちら


今回の内窓リフォーム概要

項目 内容
施工地域 山口県下関市大学町
建物種別 戸建住宅
工事日 2025年10月6日
工事内容 内窓5ヶ所設置
メーカー LIXIL
商品名 インプラス
窓タイプ 引き違い窓
ガラス Low-E複層ガラス
性能区分 Sグレード
工期 1日
補助制度 先進的窓リノベ2025事業

工事総額・補助金・実質負担額

項目 金額
内窓リフォーム総額 618,000円
先進的窓リノベ2025補助金 ▲267,000円
実質負担額 351,000円

補助金によって、工事総額の約43%が軽減されました。

「補助金が使えると言われても、最終的にいくら負担するのか分からない」という方は少なくありません。

マドナビ工房では、工事総額だけでなく、窓ごとの補助額と実質負担額までお見積りの段階でご説明しています。


補助金26万7,000円の内訳


今回設置した内窓は、大サイズ3ヶ所・中サイズ1ヶ所・小サイズ1ヶ所の合計5ヶ所です。

サイズ区分 窓数 1ヶ所当たりの補助額 補助額
3ヶ所 65,000円 195,000円
1ヶ所 44,000円 44,000円
1ヶ所 28,000円 28,000円
合計 5ヶ所 267,000円

上記は、先進的窓リノベ2025事業におけるSグレードの補助額です。


補助金は工事費に一律の割合を掛ける制度ではなく、内窓の性能と大きさに応じた定額の合計で決まります。


下関市で窓断熱を考えた理由


今回のお客様がリフォームを考え始めたきっかけは、夏の暑さと冷房費でした。

リビングには日当たりのよい大きな窓があり、夏は窓の近くに立つだけで熱気を感じる状態でした。

エアコンを運転しても室温が下がるまでに時間がかかり、夕方になっても日中の熱が室内に残ることにお悩みだったそうです。


冬になると、同じ窓が今度は冷たくなります。 暖房をつけていても窓際から冷気を感じ、足元がなかなか暖まらない。

さらに、窓ガラスに発生する結露も気になっていました。


「夏も冬も冷暖房を使っているのに、窓の近くだけ快適にならない」

「外壁を塗るのと窓を断熱するのでは、どちらがわが家の悩みに合っているのだろう」


インターネットで対策を調べるなかで、先進的窓リノベ2025事業を知り、マドナビ工房へお電話をいただきました。


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数字で見る下関市の暑さ・湿気・冬の風


下関市は三方を海に開かれた地域で、年間を通して風の影響を受けやすい土地です。

気象庁の1991~2020年の平年値によると、下関の気候には次のような特徴があります。

時期 平均気温 日最高気温の平均 日最低気温の平均 平均湿度 平均風速
1月 7.2℃ 9.7℃ 4.8℃ 63% 4.0m/s
7月 26.5℃ 29.7℃ 24.2℃ 79% 2.7m/s
8月 27.9℃ 31.3℃ 25.6℃ 75% 2.7m/s
12月 9.5℃ 12.3℃ 7.0℃ 63% 3.8m/s

8月は日最高気温の平均が31.3℃、日最低気温の平均も25.6℃です。

夜になっても気温が下がりにくいため、昼間に窓や壁から入った熱が室内に残ると、就寝時間までエアコンが必要になりやすくなります。


また、7月の平均湿度は79%です。

湿度が高いと汗が蒸発しにくく、同じ室温でも蒸し暑く感じやすくなります。

冬は1月の平均風速が4.0m/sです。風が強い日は屋外の体感温度が下がるだけでなく、気密性の低い窓では隙間から冷気を感じることがあります。


こうした下関の気候を考えると、窓の断熱は「冬だけの工事」ではありません。

夏の日射熱、冬の冷気、冷暖房効率を一年を通して考える必要があります。

出典:気象庁「下関(山口県)平年値


外壁塗装と窓断熱は役割が異なります


外壁塗装には、雨や紫外線から外壁を守り、防水性や美観を維持する大切な役割があります。

外壁のひび割れ、塗膜の剥がれ、チョーキングなどが見られる場合は、適切な時期に塗装する必要があります。


一方、今回のお客様が改善したかったのは、室内の暑さ・寒さと冷暖房効率です。

一般的な住宅モデルでは、夏に外から入る熱の73%、冬に室内から逃げる熱の58%が、窓や玄関などの開口部を通るとされています。

つまり、冷房で室内を冷やしても窓から日射熱が入り、暖房で室内を暖めても窓から熱が逃げれば、冷暖房の負担は大きくなります。


もちろん、壁や屋根からも熱は出入りします。

そのため「外壁より窓が必ず優先」とは限りませんが、窓際の暑さや寒さが主な悩みであれば、まず窓の状態を確認する価値があります。

出典:LIXIL「窓は住まいの中で熱の出入りが多い場所」


 LIXIL「インプラス」で窓を二重に


今回採用したのは、LIXILの内窓「インプラス」です。

今ある窓を撤去せず、その室内側に新しい窓を取り付けます。 既存窓と内窓の間に生まれる空気層が熱の移動を抑え、Low-E複層ガラスと組み合わせることで、窓から伝わる暑さや寒さを軽減します。


内窓には、次のような効果が期待できます。


・夏の窓際から伝わる熱気を軽減する

・冬の窓際から伝わる冷気を軽減する

・冷暖房効率の低下を抑える

・窓ガラスの結露を軽減する

・屋外から入る騒音を軽減する

・室内の音が外へ漏れるのを抑える


ただし、内窓を付ければ暑さや結露、騒音が完全になくなるわけではありません。

暑さは壁や屋根、結露は室内湿度や換気、騒音は壁や換気口からの回り込みにも影響されます。

マドナビ工房では、内窓のメリットだけでなく、効果が限定される可能性についても事前にお伝えしています。


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下関の気候に合わせたLow-Eガラス選び


内窓は、すべての窓に同じガラスを取り付ければよいとは限りません。

例えば、強い西日が入る窓では、室内へ入る日射熱を抑える高遮熱タイプが向いています。

一方、冬の日差しを暖かさとして取り込みたい南向きの窓では、断熱性を確保しながら日射を活用する断熱タイプが適している場合があります。


現地調査では、窓の寸法と取付スペースだけでなく、次の点も確認しました。


・窓の方角

・日差しが入る時間帯

・夏に特に暑くなる部屋

・冬に冷気を感じる窓

・ご家族が長く過ごす場所

・エアコンの設置位置

・カーテンや家具の配置

・結露が発生しやすい窓


補助金額だけを見て製品を決めるのではなく、それぞれの窓の役割に合わせてガラスを選ぶことが重要です。


内窓5ヶ所を1日で施工


工事日は2025年10月6日。

工事前に既存窓の状態、取付面の奥行き、水平・垂直を確認し、室内を養生してから施工を開始しました。

インプラスは既存窓を残したまま取り付けるため、壁を大きく壊す必要がありません。


今回の内窓5ヶ所も、1日で工事を完了しました。

施工後、内窓を閉めたお客様からは、 「窓の近くにいたときの感じが、設置前と違いますね」 「外から入る音も小さく感じます」 とのお声をいただきました。


施工したのは10月のため、本格的な冬の寒さや結露についてはまだ確認できていません。

お客様も、 「今年の冬、窓際の寒さや結露がどう変わるのか楽しみです」 とお話しされていました。


先進的窓リノベ2025事業を活用


今回のお客様が利用されたのは、国の「先進的窓リノベ2025事業」です。

この制度では、対象製品を使用した内窓設置、外窓交換、ガラス交換などに、製品の性能とサイズに応じた定額の補助金が設けられていました。


今回の内窓はSグレードで、補助額は次のとおりです。


・大サイズ:1ヶ所65,000円

・中サイズ:1ヶ所44,000円

・小サイズ:1ヶ所28,000円

大3ヶ所・中1ヶ所・小1ヶ所の合計で、補助金額は26万7,000円となりました。


補助金申請はお客様が直接行うのではなく、登録された窓リノベ事業者が手続きを行う制度です。

マドナビ工房では、対象製品の確認、補助額の計算、工事前後の写真撮影、性能証明書の管理、交付申請まで一貫して対応しました。

▷先進的窓リノベ2025事業について 

※現在実施されている制度とは、補助額や対象条件が異なります。


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下関市でも国の窓補助金を利用できます


「北九州市の会社に依頼しても、下関市で補助金を利用できますか?」

このようなご質問をいただくことがありますが、先進的窓リノベ事業は北九州市だけの制度ではありません。


下関市の戸建住宅やマンションでも、対象製品、建物、施工方法などの要件を満たせば利用できます。

窓リフォームは、商品を販売するだけでは完了しません。

現地調査、採寸、製品選定、施工、写真管理、補助金申請まで正しく行って、初めて補助制度を活用できます。

「補助金対象の商品を買えば大丈夫」と思わず、申請実績のある登録事業者へ相談することが大切です。


外壁塗装と内窓、どちらを先にするか迷ったら


外壁塗装と窓断熱は役割が違うため、単純な価格だけでは比較できません。

まず、住まいの中で何を一番改善したいのかを整理します。


・外壁のひび割れや雨漏りが心配な場合は、外壁や屋根の改修を優先する必要があります。

一方で、次のようなお悩みがある場合は、窓の状態を確認してみてください。


・エアコンをつけても部屋が涼しくなりにくい

・日中に入った熱が夜まで残る

・窓際に立つと熱気や冷気を感じる

・冬は窓ガラスがびっしょり濡れる

・大きな窓のある部屋だけ暑い、または寒い

・外から入る車や風の音が気になる


すべての窓を一度に工事する必要はありません。

リビング、寝室、西日の強い部屋など、長く過ごす場所や効果を感じやすい窓から優先する方法もあります。

▷マドナビ工房の内窓・断熱リフォーム施工事例はこちら 


下関市の内窓費用をLINEで確認できます


「自宅の窓には内窓を設置できる?」

「補助制度を使うと実質いくらになる?」

「遮熱タイプと断熱タイプのどちらが合う?」

「外壁塗装と窓断熱のどちらを優先するべき?」

このような疑問がある方は、窓全体が写った写真を公式LINEからお送りください。


次の3点が分かれば、現地調査前でも概算をご案内しやすくなります。


・窓全体が分かる写真

・窓のおおよその横幅と高さ

・暑さ・寒さ・結露・騒音などのお悩み


LINE相談の段階で、工事を決めていただく必要はありません。

写真から判断できる範囲で、内窓の設置可否、窓のサイズ区分、優先して断熱したい窓をご案内します。


「うちの窓も効果があるかも?」 と思ったら 補助金も含めてご相談ください。

「やってよかった」と心から思える窓断熱リフォームを 実現することが、 私たちマドナビ工房の役目だと考えています。


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